1803年創業の京都の老舗和菓子店「鶴屋吉信」から夏限定の意匠羊羹む・工藝菓「七夕」が1週間限定で店頭販売されるとあってSNSでも話題になっています。
見た目も涼やかで上品な仕上がりに食べるのがもったいなく思えてしまいます。
たった一週間しか店頭販売されない「七夕」をぜひ味わってみたいですよね?そこで、この記事では鶴屋吉信の「七夕」の発売日と販売期間、値段とカロリー、賞味期限など「七夕」のことを詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
鶴屋吉信「七夕」発売日と販売期間は?
鶴屋吉信の「七夕」の店頭発売日は2021年7月1日(木)です。販売期間は7日(水)まで。わずか一週間の期間限定販売です。
ですが、朗報!!なんと公式WEBサイトでは店頭販売に先駆けて先行予約が始まっています。そう、もう予約できるんですよ!公式WEBサイトでの予約受付期間は2021年7月1日(木)12時まで。配送業者期間は2021年7月2日から7日までの予定です。
公式WEBサイトの予約期間を含めると3週間ほどの余裕があります。店舗が近くにない、7月1日からの一週間の間に行けるかどうか分からない、という方は公式WEBサイトからの予約をお勧めします。
公式オンラインショップはこちら
夏の行事、七夕にちなんで星の意匠をあしらった羊羹・工藝菓「七夕」は透き通る琥珀羹に星を閉じ込め、風味豊かな小倉羹と言わせられた二層の羊羹でとても涼しげです。
ひと棹ずつ職人の手仕事で作り上げられる銘菓はうっとりするような美しさで食べるのがもったいないほど。天の川の箔押しがでざいんされたパッケージに包まれていて、手土産としても素敵です。
ちなみに工藝菓というのは鶴屋吉信で作る季節の意匠棹物のことだそうです。自然の美しさや伝統の文様などをうつしとり、一つの絵を描くようにお菓子にしていきます。
ひとつひとつ職人の手仕事で作られ、羊羹をくりぬいて丁寧に並べられ、小倉羹は素材の風味を大切に炊き上げ、流し込み、季節を感じるお菓子、そうままるで工芸品のよう。そんなお菓子であるという意味をこめて「工藝菓」と名付けたんだそうです。
夏以外の季節の工藝菓も和の趣をたいせつにした美しい羊羹になっています。
鶴屋吉信「七夕」値段とカロリー、賞味期限
鶴屋吉信「七夕」のお値段は1本(310g)1,296円(税込)
賞味期限は20日です。
気になるカロリーは100gあたり273kcal、1本あたり約846kcalになります。
七夕の夜に輝く星がとじこめられている琥珀羹は煮て溶かした寒天に砂糖や水飴などの甘味を加えて固めた和菓子です。この寒天の原料は海草の紅藻類、テングサ、オゴノリなどです。
ところてんの原料にもなります。もともと、ところてんを寒い戸外に放置してしまったことから誕生したという説もあります。そして、京で生まれた寒天は約80%が食物繊維でできているそうなので、七夕の糖質量も抑えられそうです。
鶴屋吉信「七夕」まとめ
鶴屋吉信の「七夕」の発売日は店頭販売は2021年7月1日(木)
販売期間は7月1日から7日(水)までの一週間です。
公式オンラインショップでは先行予約が始まっていて、7月1日12時まで予約ができます。
1本1,296円(税込) でカロリーは100gあたり273kcal、賞味期限は20日です。
羊羹なので割と長く賞味期限があるので、買い置きしておけば七夕以降も楽しめます。
今は「紫陽花」も販売していました。こちらも美しくて素敵なんです。ぜひ、公式サイトでご覧になってください。