2024年12月11日に収集した情報によれば、LINEを使って顔文字を送る際に、一部が突然赤くなる、または記号が消えてしまうという報告が相次いでいます。
たとえば、(´・ω・`)のような顔文字を打つと、文字色が赤くなることがあるほか、意図しない形で顔文字が変わってしまうこともあります。さらに、アスタリスク(*)を含む顔文字を送ると、その記号部分が消えてしまうことが確認されています。
本記事では、これらの顔文字の色が変わる問題や記号が消える問題について、LINEの環境下で調査を行い、その詳細をお伝えします。
LINEで顔文字が赤くなったり記号が消える現象について
2024年12月11日現在、LINEのトーク画面で顔文字を入力すると、一部の顔文字が赤く表示されたり、記号が削除されたりする問題が報告されています。この現象に関する投稿がSNS上で多数見受けられます。
例えば、アスタリスク「*」を含む顔文字を送信した際、以下のような問題が起きることがあります。
・ ‘ω’のようにアスタリスクで記号を囲んだ顔文字では、送信後にアスタリスクが消えてしまう。
・ アスタリスク「*」の間に半角英数字が含まれる場合、送信するとアスタリスクが消える。
・ LINEアプリをアップデートした後に、一部の顔文字が赤く表示されるケースも確認されている。
実際に赤く変わった顔文字のスクリーンショットがユーザーによって共有されており、この問題が多くの利用者に影響を与えていることがわかります。
LINE、お気に入りの顔文字があるんだけどそれ使うとなんか文字の色変わるんだが何事です???なんこれ pic.twitter.com/HhtqoXGtRI
— 🎪キャンベ🍭 (@Garakuta_game) December 10, 2024
特に、アスタリスクなど特定の記号が顔文字の重要な部分を構成している場合、それが削除されることで意図した感情やメッセージが伝わらなくなる可能性があります。このような不具合は、ユーザーにとって混乱やストレスの原因になりかねません。
普段使い慣れている顔文字が思うように表示されないことで不便を感じる方も多いようです。この問題が早急に解決されることを期待します。
LINEアップデートが顔文字の表示に与える影響
2024年12月11日の最新情報によると、LINEのアップデートに伴い、予期せぬ形で顔文字が変更されることがあるようです。LINEの公式サポートページではこの変更に関する直接的な説明はまだ見つかっていません。
しかし、顔文字の一部が赤く表示される、または記号が挟まれることで文字色が変わるといった事例が報告されています。これは、文字装飾機能の変更が影響している可能性を示しています。公式ヘルプセンターのガイドラインでは、特定の記号を使ってメッセージを装飾する方法が解説されています。
たとえば、半角アスタリスク「*」を使えば文字が斜体になり、半角グレイブアクセント「`」を使うとテキストが強調されます。以下はその装飾がどのように表示されるかの例です:
**太字** → 太字
~~取消線~~ → 取消線
`赤字` → 赤字
これらの文字装飾機能が顔文字に影響を及ぼし、色の変更や記号の消去が起こることがあります。LINEのカスタマーサポートによると、最新のアップデートでこれらの変更が加えられたとのことです。
現在、これらの機能を無効にする設定は提供されていないため、今後のアップデートでの改善を期待するしかありません。
ただ、顔文字が変わったりするのは不便ですが、普通の文字装飾として便利として感じている人もいます。
iOS版LINEで文字の装飾ができるようになってた!今までPC版LINEのみの機能だったからこれから結構便利かも!!
`色文字`
**太字**
_斜体_
~~取消線~~
~~~
枠で囲う
~~~↑コピペで使えるかな? pic.twitter.com/OUsDU30WC6
— もじゃクッキー (@mojacookie) December 10, 2024
LINEで顔文字が赤く表示されたり記号が削除される場合の対処法
LINEで顔文字を使用した際に、一部が赤く表示されたり記号が削除される現象が発生しています。調査の結果、この問題はLINE側の仕様変更が原因である可能性が高いと考えられます。
そのため、この現象が自然に修正される見込みは現時点では低いと言えるでしょう。
SNS上の情報によれば、現状ではこの挙動を無効化する設定は提供されていないようです。
とはいえ、ユーザーの意見がLINEに届くことで、将来的に仕様が見直される可能性もゼロではありません。不具合について意見や要望を伝えたい場合は、LINEのカスタマーサポートに問い合わせてみるのも一つの方法です。
また、暫定的な回避策として、顔文字を少し加工してから送信する方法も考えられます。例えば、半角アスタリスク「**」の間に半角スペースを挿入するなどの工夫をすることで、記号が削除されるのを防ぐことが可能です。ただし、この方法では顔文字の形が少し崩れる場合があるため、試行錯誤が必要かもしれません。
まとめ
本記事では、LINEで発生している顔文字が赤くなったり記号が削除されたりする問題について、その原因と対処法をご紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。